また、本を1冊読んだだけだけどw

。。


ビタです。



昨日も。。田舎町の(たぶん)唯一の本屋さんに行って、ブラブラしてて。。
そんで、『ルポ 無料塾 「教育格差」議論の死角』という新書が置いてあった
ので。。いま、塾の講師とか考えているので、参考になるかなとか思って、買って
しまいましたよw


その本のまとめっぽいところには


>社会経済的地位(SES)をはじめとする環境要因による影響の違いを打ち
>消せたとしても、遺伝的要因がむき出しの競争社会を肯定すれば、優生思想に
>陥る。


>既存社会の価値観にもとづいてデータを集めて対策を立てれば、結果的に
>既存社会のマインドセットを強化しかねない。


>違いが格差に見える社会より、違いがあっても皆が尊厳をもち、誰も嫌な思い
>をしない社会を目指すほうが建設的である。


私風に言い換えると、



優秀なひとが優秀と認められ、金銭的にも恵まれる社会。。を、



>Takeoさんのことを、「彼の無駄にした時間を、難病のこどもにあげたい」
>とか「引きこもりは、罪であり罰」といったことを言うひとの描く価値観


。。で作ってしまうと、それはディストピアではないか。


そんな社会で、優秀ではないとされた存在の居場所はない。


優秀でも認められない。。そんな存在は、優秀ではなく認められない存在に
希望を与える。だって、自分が優秀か優秀ではないかなど、誰にもわからない。。


運が悪かったから、私は優秀だけれども、認められない。。という「逃げ場」が
なくなる。優秀なひとが須らく認められる世界では。。


そんな世界を実現する前提として、すべての存在には価値がある。。どうしようも
ない存在にも価値がある。。


カメが腹筋できなくても
ワニが腕立てできなくても。。


それは、それで認められるような社会・世界を作ってから。。そんな世界、優秀な
人材がすべて優秀と認められるような世界を作るのは。。


↓ここで書いたこと。。


サムネイル画像は、また↓これにして。。


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