ダニング=クルーガー効果の2つの展開

。。


ビタです。


どうでもいいことを、また書く書く。



このように、実はあまりよくわかってない人ほど「自分は優れている」と
自分を過大評価し、逆に、よくわかっている人ほど「自分はなにもわかって
いない」と過小評価する傾向があることを、それを発見した二人の心理学者
の名前をとって「ダニング=クルーガー効果」といいます。



本当の専門家は意見をなかなか断定的に語らないため、私たちからすると
「で、結論としてどうすればいいの!?」ともどかしくなってしまうかも
しれません。しかし、彼らに耳をかたむけるべきなのは、実は結論では
ありません。そうではなくて、「今なにがわかっていて、なにがわからない
か(わかっていないか)」なのです。それがわかれば、「私たちが自分で
考えるべきことがなんなのか」がハッキリするからです。



「人類全体としてここから先はまだわかってないよ」「ここから先はどう
したらいいか誰もわからないよ」というフロンティアでは、専門家であれ
素人であれ誰もが同じスタートラインにいますし、「どうするべきか」
という価値判断は、専門を超えてあらゆる観点から総合的に考える必要が
あり、それは専門家だけではなくみんなで考えるべきことなのです。


(『冒険の書 AI時代のアンラーニング』孫泰蔵、日経BP、2023)


あ、261ページとかから。。


一方。。ここでも当然ww橘玲wwwww
『バカと無知』の54ページから。。



その一方でダニング=クルーガー効果は、能力の高い者が自分の成績を
過小評価し、能力の低い者は逆に(大幅に)過大評価することを明らかに
した。だとしたら、これでほんとうに「文殊の知恵」を実現できるかは
誰もが知りたいと思うだろう。


で、いろいろ書いてありますが、結論(らしきもの)は。。



21世紀になってから、欧米先進国の民主的な意思決定システムより、
中国のような「独裁」の方が高いパフォーマンスを達成しているのでは
ないかとの疑問が生じている。トランプ大統領誕生やブレグジット、
移民問題など、欧米諸国がポピュリズムの嵐に翻弄されている間に、
中国は一貫して高い経済成長を維持していた。



この懸念は、新型コロナの蔓延で欧米諸国が多数の死者を出す一方、
徹底した社会統制を行った中国が人的被害も経済的損失も軽微にとど
めたことでさらに強まった(最近の中国は都市封鎖で苦労しているが)。
バイデン政権の中国敵視政策の背景には、米国の理念の根幹にある
リベラルデモクラシーが敗北しつつあるのではないかとの恐怖があるの
だろう。


。。


そんで



とか。。


↓サムネイルは、これwww

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