『教行信証』

。。


おはようございます、ビタです☆


で。。『教行信証』


前回書きましたが、最初の「総序」から、アジャセ(阿闍世)のことは、出て来る!


で、最初の最初から。。手で打ち込みますm(__)m



ひそかにおもんみれば、難思の弘誓は難度海を度する大船、無碍の光明は無明の闇を
破する恵日なり。しかればすなわち浄邪縁熟して、調達、闍世をして逆害を興ぜしむ。
浄業機彰れて、釈迦、韋提をして安養を選ばしめたまえり。これすなわち権化の仁、
斉しく苦悩の群萌を救済し、世雄の悲、まさしく逆謗闡提を恵まんと欲す。ゆえに
知んぬ、円融至徳の嘉号は悪を転じて徳を成す正智、難信金剛の信楽は疑ひを除き
証を獲しむる真理なりと。


。。だいたい、わかりますかね。。この打ち込んだ調達が提婆達多。。(諸説あります
Wiki参照ww)闍世は、阿闍世。。で、調達、闍世が逆害(父殺し)をして。。
まあ。。「逆謗闡提」を恵む(救済する。。)って流れ。


「逆」は「五逆罪」で、「謗」は涅槃経にある「謗大乗」。。って、寝ないでね(^_^;)。。
大無量寿経には「誹謗正法」とある。。「闡提」は、まあ「一闡提」でググると。。
(各自ぐぐってね☆。。)まあ、「罰当たり」な三機。。その救済。。


『教行信証』の、かなり後。。「信」の巻の一節に。。


>それ仏、難治の機を説きて、『涅槃経』(現病品)に言わく、迦葉、世に三人あり、
>その病治しがたし。一つには謗大乗、二つには五逆罪、三つには一闡提なり。


って、そのまんまありますね☆


で、私のアタマにあった。。前回のタイトル『Difficult to Cure』は、ここでの「難治」


でも、「不治」ではない!


よし、ひとつ前のエントリと繋がったww


では、一旦送信。


↓サムネイルは、これ。。で、ひとつ前のエントリにも、「これ」を!

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