「虚偽意識」

。。


ビタです。


休日出勤で、昨日に続けて職場に来ていますが。。昨日は、いろいろ
けっこう忙しくて、ひとつ前のエントリのコメント欄の末尾に、ちょっと
書き加えただけで、新しいエントリをアップする余裕がなかった(^_^;)


で、今朝はけっこう暇。。なので、ここのところ書いてる。。「ちょっと
ネットとか、体制順応的過ぎじゃね?」みたいなところから、「虚偽意識」って
言葉が浮かんだので、そのあたりについて書いてみようかな。。と。


で、「虚偽意識 」でググると、グーグルさんの「3行解説」は。。


>虚偽意識(きょぎいしき、英: False consciousness)とはカール・マルクスらによって提唱された唯物史観においての概念。 意識が歴史的な過程を離れた上で、それ自体が独立しているような状況ならばそれは仮象であり、そのような意識というのは虚偽であるということから虚偽意識とよばれる。


。。って、何のことかわかりませんねww 私もわかんないwwwww
で、もうちょっとググって。。


>虚偽意識とは、イデオロギー的思考であり、論理の不誠実な使用によって、支配階級の立場を正当化するために行われる意識的ないしは無意識的な事実の歪曲


ふむ。こっちのほうが、私にはわかりやすい。。というか、私自身の理解に近いなあ。


>支配階級の立場を正当化するために行われる


あたり。沖縄に関しても、体制順応的というか、まあ。。ね☆


で、戸坂潤という、戦前のマルクス主義者のかたの文章から。。


>この意識(虚偽意識のこと。引用者注)は一方に於てその誤謬を自覚し得ないと同時に、他方に於てその誤謬を自覚することを決して欲しない。だからこれは単なる誤謬ではなくて正に虚偽であり、而もただの嘘とは異って一人又は数人の個人が故意に偽った結果であるとは限らないので、却って社会の多数者によって支持される結果それが嘘であることを自覚し得ないような虚偽である場合が極めて多い。


まあ、便利な世の中ではある。。ネット上で、「戸坂潤全集」なんてのも、引用可能。
著作権が問題かなあ。。ごめんなさいm(__)m


「虚偽意識」。。マルクス系統の概念なのですが。。(私自身は、ルカーチの影響で、
この概念。。いいなあ。。とか思ってる。『歴史と階級意識』!!


で、ネタばらしというか。。こういったことを考えている本筋は、Takeoさん
と青梗菜さんの「論争」というか、自分では何もしてない(ように映る)ひとが
いろいろと批判、批評をすること。。への非難。。みたいなのも、「虚偽意識」
じゃね?。。ってあたりかなあ?



島津忠義。。って誰?(あ、義弘のおじいちゃんかww


↓サムネイル画像は、まだこれ。。

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