昭和時代の頑固親父

。。


ども、ビタです。
ちょい、書きたいことができたので。。
ちゃちゃっと書いてしまいます。


「昭和時代の頑固親父」というokiさんの言葉に反応して、「PTSDとか
だったのでは?戦場体験者の??」みたいなことを書いたところですが。。


>保阪正康著、『戦場体験者 沈黙の記録』
最初は、2013-2015年に筑摩書房の雑誌『ちくま』に、「戦場
体験者の記憶と記録」のタイトルで連載されて、2015年7月(戦後
70年)に、単行本、2018年に、ちくま文庫に。(私の手元にいま
あるのは、この文庫本。2018年10月に買ってる。。


時間がないので、ざっと書いておくと、保阪は、戦場体験者の取材もして
いたが、同じく、医療関係の取材もしていた。その医療関係の取材をして
いた1990年代(戦後50年とか。。)医療従事者から、奇妙なことを
聞く。高齢の男性患者が亡くなるときに。。


>もう余命も限りあり、ベッドで静かに死を待つ老人患者が突然、全身を
起こしベッド上で土下座し、何ごとかをつぶやきつづけた。謝罪している
らしい。この患者にどうしてこれだけのエネルギーが残っているのだろうか。


>日々ベッドの中にいるだけの体力しかないのに、突然立ち上がり、なに
ごとかを大声で口にしながら廊下を走り続けたケースがある。


>ベッドで最期を迎えているのに、なにか必死で叫びをあげようとしつつ、
しきりに空中で何かを払いのけるように手を動かしている患者がいた。
怯えた表情のままである。


(保阪著、『戦場体験者』の文庫版、140ページからコピペ


。。


まあ、私が医師になったのは、2005年。。


1995年 戦後50年、終戦時20歳のかたは70歳。。
2005年 戦後60年、終戦時20歳のかたは80歳。。
2015年 戦後70年、終戦時20歳のかたは90歳。。


で、今年は、戦後77年、終戦時20歳のかたは97歳


私自身も、「裏カルテ」を数百人分(310人くらい。。)作ってる
そんなことは、過去にブログに書いた。。


ふう。


画像のサムネイルは。。まあ、オバマさんでいっか。



世界が平和でありますように。
核兵器が、もう再び、使われませんように。


あ、広島っていう土地柄。。被爆者のかたの、このような話というか
実際の。。被爆者のかたの行動、言葉も。。記録と記憶にはある。(私個人の

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