高齢者の性

。。


ビタです。
今朝、初めての投稿をされた俊樹さんのご要望にお応えして。。


>高齢者の性


何から始めよう。。
手元に、18年前の雑誌。。老年精神医学雑誌2005年11月号


>特集/高齢者の性ー終わりなき「性」を生きる


を持って来た。
で、いまアタマに浮かんだのは(幻聴レベルではないw)上野千鶴子がNHKの
Eテレの100分de名著のポーボワールの『第二の性』の回で語っていた。。


>フーコーが明らかにしたけど、近代においては、老人とか障がい者、こどもは
>性欲は持たないものとして考えられていた。。


みたいな言葉。


上に触れた雑誌。。にある「高齢男性の性と性行動ーAndrologyの立場からー」



ことに高齢者の性に関しては、好奇的注目が集まりすぎている。1950年代、
高名な歌人である63歳の川田順氏が恋愛事件を起こし(”虹の岬”という小説にも
なっている)、それが”老いらくの恋”などと社会的に非難されていた。また、
1973年の高齢者にも性生活があるという大工原秀子氏の調査報告が社会的に
異常な熱い注目を浴びたりしている。これらは、高齢者に性的関心のあることに
かなり社会的感覚からみて違和感があったことを示している。


まあ、学問。。というか言説が、昭和の頃は。。(1960~70年代頃までは)


>男性、成人(高齢者は除く)、健常、ヘテロセクシャル・シスジェンダー


によって形成。。されてましたから。


え?いまは「高齢者に性欲あるの?」なんてひとは。。いませんね。(って、これは
これで。。「問題のある」言説かも。。


どう続けよう。


三好春樹の本に。。「高齢の男性は、自分より若ければ、どんな女性がいてくれても
喜ぶ」みたいな表現があった記憶。。


で、私が2018年だったと思うけど。。学会に行ってて、「やけに若いひとが
多いなあ」そう思ったけど、私自身がもうそのときに。。53歳かあ。。で、


>自分を基準


。。に考えていたので、30代、40代のかたも「若い」と認識してる。。そう
気づいて。。ちょっと、「ゾッとした」


で、80歳代、90歳代。。にとっては、60歳代も「若い」


で、ここで。。学問的に「63歳のデリヘル嬢」について書く?


まあ、ふつうにいらっしゃいますね。


高齢者向けの「早朝ソープ」とか。。


まあ、ふつうにやってますね。。


>学問的に


社会学で、公衆トイレにおけるホモセクシャルの交流。。について書いた論文に
ついて。。どっかで触れましたが。。


>高齢者の性


に関しても、いろんな興味深い論文はありますね。(上記の雑誌にも、あるある。。


ああ、どっかでこれも書いた。2022年2月以前だから、もう削除してるけど。
高齢者施設でのケア。。「触れる」のは(ユマニチュードにもありますが)大切。
しかし、時に。。性的な意味も入ってしまって。。性的なものになって。。


という問題。。とか


高齢者施設での、入浴介助。。


まあ、いろいろ。


>学問的に


静謐に、威厳をもって、高齢者の尊厳にも十分な配慮をした上で。。


ちょい、私には無理っぽいし、長くなってる気もするので。。ここらで一旦送信

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