「民主主義」

。。


ビタです。
前回からの流れで。。前回のコメント欄の最後に書いたように。。


>危機に瀕する「民主主義」


って、朝から何を書こうとしているのかw(大風呂敷ww


でも、『「差別はいけない」とみんないうけれど。』綿野恵太著、2019年、
平凡社。。からのコピペだけど。。そのコピペをまず貼るけれど。。最終的には
民主主義的な社会のほうが、私たち障がい者にとって、より住み良い社会なん
じゃね?。。みたいな展開にするつもりw


では、コピペ



しかし、近年の中国の急激な成長を見ればわかるように、中国などの権威主義
国家に比べて、リベラル・デモクラシー国家が没落しつつあることは、たしか
である。アメリカの政治学者ヤシャ・モンクらによれば、「北米、西ヨーロッパ、
オーストラリア、そして日本という、第二次世界大戦後にソビエトに対抗して
西側同盟を形成した民主国家」は、そもそも「十九世紀末以降世界の総所得の
大半を占める地域」であり、二〇世紀後半に第二次世界大戦に敗れたドイツ
(西ドイツ)と日本が民主国家として復帰すると圧倒的な経済力を持つように
なった。



しかし、「いまや過去1世紀で初めて、これらの国が世界のGDP合計に占める
割合は半分を割り込んで」おり、「国際通貨基金(IMF)は、今後10年もすれば、
その比率は3分の1へと落ち込むと予測している」という。そして、モンク
らは「今後5年以内に世界の所得に占める中国、ロシア、サウジアラビアなど
「自由ではない」と分類される諸国の割合は、欧米のリベラルな民主国家の
それを上回るようになるだろう」と予測している。「四半世紀の間に、リベラル
な民主国家は先例のない経済的強さから、同様に先例のない弱体化の道を歩み
つつある」のである。



「リベラルな民主主義国家の理念が世界に広がっていく流れを作り出す上で、
欧米の経済力が果たした役割を真剣に考慮しなければ、「民主主義の世紀」の
ストーリーを理解することはできない」とモンクらが述べるように、リベラル
・デモクラシーの理念を支えてきたのは、その政治体制を採用した国々の
高い経済成長であった。しかし、経済力そのものが弱体化してしまえば、
リベラル・デモクラシーという理念そのものも疑わしいとみなされるようになる。



すると、「自由主義的な個人意識と民主主義の同質性」の「克服できない
対立」が表面化するだろう。世界中で起きている排外主義やポリティカル・
コレクトネスへの反発は、この対立の発露なのである。そして、適正な再分配
をおこなって格差が是正されないかぎり、この排外的で民主主義的な(「非
民主主義的な」ではない)傾向はより強まるだろう。しかし、すなわちそれは、
民主主義が経済的な自由主義を犠牲にすることでもある。


(以下、アメリカのトランプ支持層についての話が続く。。


。。って結構、長く引用というか、コピペしてしまったw


あ、画像として、↓これを貼っておこうww


では、一旦送信

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